「Oracle AI World」の魅力と、現地で失敗しないための歩き方 Vol.3 – ザ・ベネチアン編
みなさん、こんにちは!FREEDIAの金本です。Vol.1では行き方と受付までの流れ、Vol.2ではKeynoteやOracle Store、お食事事情についてご紹介してきました。今回のVol.3では少し趣向を変えて、Oracle AI Worldの会場そのものである「The Venetian(ザ・ベネチアン)」にスポットを当ててみたいと思います。実はこの会場、カンファレンスの中身と同じくらい、いやそれ以上に語りたくなる魅力が詰まっているんです(笑)。カジノあり、水の都あり、深い歴史あり…知っておくとセッションの合間の時間がぐっと楽しくなりますので、ぜひ最後までお付き合いください(^^)
1.ザ・ベネチアンとは?ラスベガスに突如現れた「水の都」

Oracle AI Worldの会場である「The Venetian Convention Expo Center」は、その名の通り「ザ・ベネチアン」というホテル&リゾートに隣接する形で運営されています。ラスベガスというと乾いた砂漠のイメージが強いと思うのですが、この一角だけはまるでイタリア・ヴェネツィアがそのまま移植されたかのような、水と石畳の世界が広がっています。
①ハネムーンから生まれた1500億円プロジェクト
ザ・ベネチアンの誕生には、ちょっとロマンチックな逸話があります。創業者であるシェルドン・アデルソン氏が、妻ミリアム氏とヴェネツィアへ新婚旅行に出かけた際、「ヴェネツィアのロマンチックな雰囲気と、ラスベガスならではの贅沢さを組み合わせたら、きっと成功する」というアイデアを妻から授かったのがきっかけなのだそうです。アデルソン氏はその後、老舗ホテル「サンズ・ホテル」を解体し、跡地に約15億ドルを投じてザ・ベネチアンを建設。1999年5月3日、歌うゴンドリエや白い鳩が舞う中でオープンし、話題を呼びました。「壮大な思いつきを本当に実現してしまう」あたり、いかにもラスベガスらしいエピソードだなと感じます(^^)

②「カンファレンス×リゾート」を初めて結びつけた場所
もうひとつ興味深いのが、ザ・ベネチアンが「カジノ+コンベンションセンター」という組み合わせを世界で初めて本格的に成立させた場所だという点です。当時は「カジノホテルに巨大な会議施設をくっつけても、平日はガラガラで採算が合わない」というのが業界の常識だったそうですが、アデルソン氏はあえてその逆張りに挑戦しました。結果として、この「コンベンション中心」の戦略が大当たりし、その後のラスベガスの他リゾートにも同様のスタイルが広がっていったのだとか。私たちがOracle AI Worldのような大規模カンファレンスに参加できているのも、元をたどればこの発想の転換のおかげなのかもしれません。


2.館内を流れる「グランドキャナル」— まさかの水の都、まさかの川下り
ザ・ベネチアン最大の見どころといえば、館内を流れる「グランドキャナル(大運河)」です。全長400メートルほどの人工の運河が館内を巡っており、その上を本物のゴンドラが、これまた本物の(歌が上手な)ゴンドリエによって漕がれています。運河沿いを歩いていて驚くのが、天井いっぱいに描かれた「空」です。ヴェネツィアの宮殿装飾を模した天井画が広がっていて、時間帯によって朝焼けから夕暮れまで表情を変えていきます。屋内にいることを忘れるほどの精巧さで、初めて見上げたときは思わず足が止まりました。非日常の川下りを楽しんでいる方の姿もちらほら見かけました(*´ω`*)

2.やっぱり外せない、カジノフロアの熱気
水の都の雰囲気に浸っていると忘れそうになりますが、ザ・ベネチアンはれっきとした「カジノリゾート」でもあります。宿泊棟の1階には広大なゲーミングフロアが広がっていて、スロットマシンの電子音やカードテーブルのざわめきが絶えず響いています。日本ではあまり馴染みのない光景なので、初めて通りかかったときはその熱気に圧倒されました。カンファレンス出張中に賭け事をする時間はなかなか取れませんが、フロアを通り抜けるだけでも「ああ、ラスベガスに来たんだな」という実感が湧いてくる場所です(笑)ちなみに、カジノは写真NGなのでホテルの受付から奥に見えるきらびやかなところがカジノフロアです!!!

あと、ホテルのロビーは豪華ですし、客室はすべてスイートタイプという、これまたラスベガスらしい豪華な作りになっていました!


3.毎年恒例、パートナーと集う「Carmine’s」
もう一つ、パートナーとして欠かせないのが「Carmine’s(カーマインズ)」というレストランです。1990年にニューヨークで生まれた老舗の南イタリア料理店で、ベネチアンから歩いてすぐのカジノリゾート内に出店しています。Oracle社含めた様々なパートナーの皆さんとここにご飯を食べに行くのは、毎年の恒例行事になりつつあります。とにかく、食事の量がすごい(*´ω`*)

まとめ
Oracle AI Worldの会場「ザ・ベネチアン」は、単なるカンファレンス施設ではなく、ハネムーンから生まれた壮大なプロジェクトの結晶であり、館内を運河とゴンドラが巡る「水の都」であり、そして本場さながらのカジノフロアを持つ複合リゾートでもあります。セッションで頭をフル回転させた後は、ぜひ少し歩いて、この非日常な空間そのものも味わってみましょう!!!
















