「Oracle AI World」の魅力と、現地で失敗しないための歩き方 Vol.4 – 周辺ホテル編
みなさん、こんにちは!FREEDIAの金本です。
いよいよ来月末に迫った今年の「Oracle AI World」!渡航準備や現地での情報収集を進めている方も多いのではないでしょうか?
当ブログでは、事前準備や現地滞在に役立つ情報を連載でお届けしています!Vol.1では行き方と受付までの流れ、Vol.2ではKeynoteやOracle Store、お食事事情、Vol.3では会場「ザ・ベネチアン」そのものの魅力についてご紹介してきました。
今回のVol.4では、カンファレンス期間中に実際にお世話になった「宿泊先(周辺ホテル)」にスポットを当ててみたいと思います!
ラスベガスでの巨大カンファレンス。実は、セッションの中身と同じくらい「どこに泊まるか」が滞在のクオリティ、ひいてはカンファレンスでの集中力を大きく左右するんです(笑)。
今回は、私が実際に宿泊したホテルと今年宿泊する予定のホテルとして、「Treasure Island(トレジャー・アイランド)※今年宿泊」と「Harrah’s(ハラーズ)※宿泊済み」をピックアップして、それぞれの魅力とリアルな利便性から知る人ぞ知る歴史トリビアまでたっぷりご紹介します(^^)

目次
- ラスベガス出張、最大の鍵は「ホテル選び」にあり!?
- 海賊の島から生まれた「Treasure Island(TI)」
- スティーブ・ウィンが生んだ、もう一つの伝説
- 今も残る、海賊船という名の記念碑
- ベネチアンへは歩道橋でスムーズアクセス!快適な滞在環境
- 半世紀続く老舗「Harrah’s(ハラーズ)」
- 「蒸気船」から「カーニバル」へ、二度の変身
- 名物バーテンダーが盛り上げる「Carnaval Court」
- 出張者に嬉しい、リニューアル済みの快適さ
- まとめ
1.ラスベガス出張、最大の鍵は「ホテル選び」にあり!?
ラスベガスに行ったことがある方なら共感していただけると思うのですが、ストリップ(メインストリート)沿いのメガリゾートはとにかく規格外に巨大です。地図上では「すぐ隣」に見えても、実際に歩いてみると自分のホテルの部屋から隣のホテルの入り口まで20分以上かかる…なんてことはザラにあります。
Oracle AI Worldのように、朝から夕方までセッションがびっしり詰まっていて、夜はネットワーキング…というハードなスケジュールを乗り切るためには、「いかに会場へのアクセスが良いか」「隙間時間にサクッと休めるか」「パッと食事ができるか」がかなり重要になってきます!
会場直結のベネチアン/パレッツォは魅力的な反面、予約の争奪戦になりやすく、宿泊費も高騰しがちです。そのため私たちも毎年、会場近くのホテルを組み合わせて滞在しています。
今回ご紹介する2軒は、どちらも会場まで徒歩10分圏内!朝から夕方までセッションが詰まっている中、セッションの合間に一度部屋へ戻ってPC作業をしたり、ノベルティを置きに帰ったり、朝の身支度をゆっくりできたりする絶妙な距離感でした。
2.海賊の島から生まれた「Treasure Island(TI)」

まずご紹介するのは、「Treasure Island(通称:TI)」です。
ここの最大の魅力は、なんといってもOracle AI Worldのメイン会場であるザ・ベネチアンの「真向かい」にあるという圧倒的なロケーション!歩道橋をヒョイっと渡るだけで会場にアクセスできるので、セッションの合間に「ちょっと部屋に戻ってPC作業をしたい」「重いノベルティグッズを部屋に置いてきたい」という時にものすごく重宝します。
ラスベガスらしいリゾート感もしっかり味わいつつ、出張者にとっても抜群の利便性を兼ね備えたこのホテルの、歴史と魅力をご紹介しましょう!
①スティーブ・ウィンが生んだ、もう一つの伝説
実はこのホテル、1993年に「ミラージュ」や「ベラージオ」を手がけたことで知られるカジノ王スティーブ・ウィン氏によって開業されました。当時のコンセプトは名前の通り「宝島」=海賊のテーマパーク!館内のいたるところに海賊船や大砲があしらわれ、家族連れも楽しめる一大アトラクションホテルとして人気を博しました。
その後2009年、MGMグループから実業家フィル・ラフィン氏へ約7億7,500万ドル(当時約700億〜750億円)で売却され、大人向けのリゾート要素も取り入れた現在のTIへと進化を遂げています。
②今も残る、海賊船という名の記念碑
ホテル前のストリップ沿いには、かつて毎晩「海賊対人魚(サイレン)」のド派手なアクションショーが繰り広げられていた実物大の海賊船が今も係留されています。
ショー自体は2013年に惜しまれつつ幕を閉じてしまったのですが、船自体は「記念碑」としてストリップに残されており、TIの前を通るたびにその雄姿を眺めることができます。30年以上前のラスベガスの黄金期を今に伝える、ちょっと切なくも味のある光景です(´ω`)
ちなみに館内では、Cirque du Soleil(シルク・ドゥ・ソレイユ)の常設演目『Mystère(ミステール)』が現在も上演中で、こちらは今なお立ち見が出るほどの超人気ショーです!
③ベネチアンへは歩道橋でスムーズアクセス!快適な滞在環境
そしてTI最大の実用ポイントが、会場へのアクセスの良さです。TIの前からストリップを渡る歩道橋(ペデストリアンブリッジ)を利用すれば、信号待ちもなく徒歩5~6分程度でベネチアン側へアクセスできます。
ラスベガスの日中は10月でも気温が上がることが多いので、道路の横断に悩まされずスムーズに移動できるのは出張者にとって地味に大きなメリットでした!
また、直結する大型モール「Fashion Show」で買い物ができたり、プールやスパも充実していたりと、セッションで疲れた頭をリフレッシュするのにもぴったりな環境です(´ω`)
3.半世紀続く老舗「Harrah’s(ハラーズ)」
次にご紹介するのは、ストリップのど真ん中に位置する「Harrah’s Las Vegas(ハラーズ)」です。
こちらは人気スポットの「リンク・プロムナード」や大観覧車ハイ・ローラーに隣接しており、どこへ行くにも便利な立地が魅力。さらにモノレールの駅もあるので、他のエリアへの移動も楽々です。
老舗でありながら、近年の大規模なリニューアルによって出張者にとって非常に快適な滞在環境が整っています。その知られざる歴史と、最新の利便性について見ていきましょう!

①「蒸気船」から「カーニバル」へ、二度の変身
ハラーズの歴史は古く、1973年に「Holiday Casino」として開業したところまで遡ります。当時のテーマは意外にも「蒸気船(リバーボート)」!ミシシッピ川を行く外輪船を模したファサードが特徴的なホテルでした。
その後1997年の大規模リニューアルでテーマが一新され、現在おなじみの「カーニバル&マルディグラ」テーマに生まれ変わりました。カジノフロアには今も、創業期からのマスコットである大金持ち夫婦の彫像「バック&ウィニー・グリーンバック(と愛犬チップ)」があり、ラスベガスらしいユーモラスな撮影スポットとして親しまれています。
②名物バーテンダーが盛り上げる「Carnaval Court」
ハラーズの館外スペースで絶対に外せないのが、屋外エンターテインメントエリア「Carnaval Court(カーナバル・コート)」です。
ここでは、カクテルシェイカーやボトルを曲芸のように操る「フレアバーテンダー」が連日観客を沸かせており、ストリップを歩いていても賑やかな歓声と音楽が聞こえてきます。カンファレンス後、各国のパートナーやチームメンバーと軽く一杯飲みながら打ち上げをするのにも最高のロケーションです!
③出張者に嬉しい、リニューアル済みの快適さ
歴史あるホテルですが、出張者として一番推したいポイントは「2021年の大規模リニューアル」です。
約300億円(2億ドル以上!)を投じた改装のおかげで、全2,542室がモダンで清潔感のある内装へとアップデートされています。ラスベガスには歴史あるホテルも多いですが、水回りやベッド周りが最新の設備だと、一日の疲れの取れ方が全然違います。

さらに、個人的に大助かりだったのが館内の1Fにあるフードコートです。ここで朝起きて一番のスタバのラテを飲んでました(*´ω`*)


ベネチアンまではストリップ沿いをまっすぐ歩くだけの単純な導線なので、初めてのラスベガス出張でも迷う心配はありません!
まとめ
カンファレンス会場から徒歩10分圏内にある「TI」と「Harrah’s」。どちらも単なる「近いだけのホテル」ではなく、それぞれにラスベガスの時代を映してきた個性的な歴史と魅力を持っています。
「たかがホテル、されどホテル」。異国の地でのハードなインプットを支えてくれるのは、間違いなく快適な宿泊環境です。
TIの海賊船を横目に歴史を感じたり、Harrah’sのフレアバーテンダーのパフォーマンスでリフレッシュしたりと、セッションの合間や夜の時間にラスベガスらしい非日常を味わってみてはいかがでしょうか?
ちなみにワンポイントアドバイスですが、アメリカのホテルで意外と困るのが、日本のホテルでは当たり前の「湯沸かし器」が部屋に備え付けられていないです。。。私も日本の心のお汁を飲もうと思ったら、お湯がなく飲めなかったという経験をしています。そんな時の神アイテム!「海外対応 折りたたみケトル」はチェックしたほうがいいですよ(*´ω`*)

次回もOracle AI World現地からの耳寄り情報をお届けしますので、ぜひお楽しみに!















