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【現地レポート】Oracle AI Forum 2026に参加してきました!

2026.10.06

こんにちは!FREEDIAの金本です(^^)

本日2026年10月6日、虎ノ門ヒルズフォーラムで開催された日本オラクル主催の「Oracle AI Forum」に現地参加してきました!今回は基調講演を中心に、会場の雰囲気と気になったトピックをレポートしたいと思います♪

1.イベント概要

■ イベント名:Oracle AI Forum
■ 日時:2026年10月6日(火)11:00〜(受付10:30〜)
■ 会場:虎ノ門ヒルズフォーラム(虎ノ門ヒルズ森タワー5階)
■ 主催:日本オラクル株式会社(参加無料)

基調講演「AI Changes Everything ― AIの光を力に、信頼で加速する」には、日本オラクルの三澤社長に加えて、ソフトバンク、矢崎総業、楽天グループの皆さまが登壇されました。

会場はご覧の通りほぼ満席!スーツ姿の方が多く、ユーザー企業の情報システム部門やパートナー企業の方々が中心という印象でした。PCを広げてメモを取りながら聞いている方もたくさんいて、「AIをどう本番業務に乗せるか」への関心の高さを肌で感じました。

2.目玉はやっぱり「Oracle Fusion Claw」!

三澤社長が冒頭で紹介したのが、先週(米国時間9月29日)に発表されたばかりの「Oracle Fusion Claw」です。ベストを着たザリガニ(?)のキャラクターがかわいくて、会場でも思わずスマホを構える人が多かったです(●´ω`●)

スライドのポイントは以下の3つ。

  • 複雑かつ付加価値の高い業務を、コスト効率よく自律的に完遂
  • 企業利用に求められるガバナンスとセキュリティを実現
  • Fusion Clawを搭載した25の新しいFusion Agentic Applicationsを提供開始

デスクトップ作業をこなしてくれるOpenClawのような世界観を、エンタープライズ向けに持ち込んだもの、というイメージで説明されていました。OpenClaw系はアクセス制御が悩ましいところですが、そこをSaaS側の仕組みで担保する、というのがオラクルの強みとなるアプローチと思いました。

Fusion Clawは単体のアプリではなく、Fusion Agentic Applicationsの中で動く「実行基盤(ランタイム)」という位置づけです。計画はフロンティアモデルのLLMが立て、実際の実行は同じ入力なら必ず同じ結果を返す決定論的な計算処理で行う、という役割分担になっています。

Oracle Fusion Cloud ERPの導入支援をしている立場から見ると、「推論はLLM、計算・トランザクションは決定論的に」という切り分けは、会計や経理の現場にとって非常に大事なポイントだと思います。「AIが毎回違う数字を出す」では監査に耐えられないので、ここをきちんと設計思想として打ち出してきたのは心強いですね☺️

3.AIデータプラットフォームは「問いから始めて、段階的に拡大」

続いて、オラクルの取り組みとして「AIを活用し、AIデータプラットフォーム構築手法を変える」というテーマで3つの方向性が示されました。

1. ビジネスへの問いから始め、成果とともに段階的に拡大(大規模なデータ移動やオントロジー完成を待たずに利用)

2. 企業の「今」を捉え、AIエージェントの自律的判断と業務遂行を実現(SoRを中心に全データと知識を一体化、既存のアクセス制御と監査を活用)

3. AIを活用し、知識とAIエージェントを継続的に進化(AIの判断・実行結果や人の承認結果をフィードバック)

個人的に一番刺さったのは1つ目です。「まず巨大なデータレイクを作ってから…」というやり方は、時間もお金もかかって結局なかなか成果が出ない、というのは現場でもよく聞く話。スモールスタートで、使いながら広げていくという方針は、中堅企業のお客様にもすごく提案しやすい考え方だと感じました。

そしてこのAIデータプラットフォームを、Microsoft Azure、Google Cloud、AWS、Oracle Alloy、OCIパブリッククラウドのマルチクラウドで提供していくというメッセージも。

4.FREEDIAとしての気づき

一日を通して感じたのは、どの登壇者も「全部いっぺんにやらない」「SoR(基幹データ)を中心に据える」「業務プロセスとセットで変える」という点で共通していたことです。

AIエージェントが本当に力を発揮するためには、その手前でFit to Standardの業務設計や、AIが読めるきれいなマスタ・データを整えておくことが欠かせません。今日のお話を聞いて、改めて自分たちの役割の大切さを実感しました!

5.現地だからこそできた「深い話」

今回、セッションと同じくらい価値があったのが、休憩時間や講演の合間の時間でした。会場では日本オラクルの皆さまや協業パートナーの方々とお会いでき、お客様のAI活用をどう進めていくかなど、オンラインではなかなか出てこない踏み込んだお話をたくさんさせていただきました!

同じセッションを聞いた直後だからこそ、「さっきのあの話、うちのお客様だとこう当てはまりますよね」と、その場で認識を合わせながら具体的に話を進められるのが現地参加ならではの良さだと思います。資料やニュース記事だけでは分からない温度感や本音の部分を共有できるのは、やっぱり対面ならではですね☺️

普段はどうしても目の前の案件に追われがちですが、こうして一歩引いて業界の流れを捉えつつ、オラクル社やパートナーの皆さまと顔を合わせて未来の話ができる時間は、本当に貴重だと改めて感じました。こういう時間を持てること自体が、次のビジネスや良い協業につながっていくご縁になりますね(●´ω`●)

日本オラクルの皆さま、素晴らしい機会をありがとうございました!

引き続き、Fusion ClawやAgentic Applicationsについては、今後もキャッチアップしてブログでもご紹介していきたいと思います。

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